浄土真宗の教えについて
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浄土真宗のお経
お経・偈文(げもん)
浄土真宗で『お経』と呼ばれるものは「仏説無量寿経(大経)、仏説観無量寿経(観経)、仏説阿弥陀経(小経)」の三つです。その他に「正信偈」「三誓偈」「嘆仏偈」といったように「~偈」とつくものは『偈文』と呼ばれます。
これらは重い法要と日常のお勤めなどの中で使い方が決められています。
御文(おふみ)
御文(おふみ)は、浄土真宗本願寺八世蓮如上人が、その布教手段として全国の門徒へ消息(手紙)として発信した仮名書きによる法語です。大谷派では「御文」、本願寺派では「御文章(ごぶんしょう)」といい、興正派では「御勧章(ごかんしょう)」などと呼び方が異なります。なお、本願寺が東西に分裂する以前は、「御文」と呼ばれていたそうです。
そして蓮如上人の孫である圓如上人が、二百数十通の中から80通を選び五帖に編集した物を『五帖御文(ごじょう おふみ)』といい、そのうち1帖目から4帖目には日付があるものを年代順にならべてあり、5帖目には日付が不明なものをまとめてあります。そのため、4帖目の最後、第15通「大坂建立」は、蓮如の真筆では最後の御文。遺言ともいわれています。。