当山の新着情報についてご紹介しています。
■新年のご挨拶〈2012.1.21>
「僧侶の書斎」と題して色々な本のご紹介をしています。 詳しくはこちらのページからどうぞ。
2011年3月11 日午後 2 時 46 分ごろ、 マグニチュード 8.8 を記録する地震が 東北地方太平洋沖で発生し、多大なる被害が 発生しました。 被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。 一瞬にして津波に飲みこまれてしまった方。 目の前でご自身の住宅が流されてしまった方。 避難はできても全く動けずに不安な時間を過ごす方。 ご家族やお知り合いと連絡が取れずに心配な方。 原発の近隣で被害に遇われた方。 想像を絶する多くの犠牲者が出たことに言葉がありません。 浄照寺も2004年(平成16年)10月23日17時56分に、新潟県中越地方を震源として発生した「中越地震」で被災しました。 しかし何とか本堂・庫裏ともに大きな被害が無く、持ち堪えることが出来ました。 今回の地震でも3月12日の未明に震度5強の強い揺れがありました。 当山ではこの度の大災害に際し、義援金募金箱を設置させて頂きました。 少しでも被災地の復興支援になればとの願いからです。 皆様のご理解とご協力をお願い致します。 浄照寺・当院 ※写真をクリックすると拡大します。
初七日から百回忌まで。各ご法事の流れをつかんで頂けるように心がけています。 詳しくはこちらのページからどうぞ。
お身内に不幸があってから葬儀までの簡単な流れを一つのページにまとめました。 葬儀式の法要次第も書いてありますので是非ご覧ください。
二月も終盤に差し掛かり、ここ数日間は春も近くなったなぁと感じます。 そんなある日、ふと境内に出てみると「バシャバシャ!」という水の音に気付いて屋根のほうを見上げてみると屋根に積もった雪が溶けて水となり、雨どいを伝って地面に落ちていました。気温と音で季節の移ろいを感じます。仏教のことばに「氷多しに水多し」という言葉があります。日常の不満や怒りといった良くない感情は氷のように、時には冬の吹雪のように襲いかかります。しかし、裏を返せば、それらの良くない感情は少しのきっかけで氷が溶けて水になるかの如く愛情にさえなります。 本当に自然は私達に大切な事を教えてくれますね。 当院 ※写真をクリックすると拡大します。
全国的な寒波も少し落ち着きだしています。また、 先月末頃には本堂の雪下ろしも終わり、周囲の雪も少しずつ溶け出して時々ポタポタと屋根から水滴が落ちてきます。 そんな折、ふと雪で埋まる庭のもみじを見ますと、何だか花が咲いたように木々の枝の間に白く雪が残っていました。 まるで白梅のようです。 写真ではわかりづらいかもしれませんが実際に見るととても綺麗です。厳しい季節に耐えるからこそ、自然派その後に美しいものを見せてくれるのかもしれませんね。 当院 ※写真をクリックすると拡大します。
当山のホームページや寺報を明るく楽しくするためにイメージキャラクターが誕生しました。 まだ名前が付いていませんので、良いネーミングがありましたらお待ちしています。 イメージキャラクターの詳細はこちらからどうぞ。
去る12月26日am7:00~8:00に今年度最後となる清掃奉仕が終わりました。 今回は本堂内のお煤払い・仏具のお磨き・回廊や廊下の清掃となりました。 今年の夏は異常に暑かったり、秋には雨が長く続いたりしましたが、おかげ様で本堂もピカピカになりました!これからお正月の準備をされる方も多いと思いますが来年こそは良い年になりますように…。
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