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当山で執り行っている真宗大谷派葬儀のご紹介です。

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葬儀バナー


葬儀1
※お通夜は人として過ごす最後の夜。葬儀は故人を偲びつつ御恩に感謝していく大切な場です。

必ず迎える最後の時

 

当山では真宗大谷派・葬儀式次第に基づいて葬儀をとり行っています。

人間であればいつかは必ず「死」を迎えます。
しかし、自分や身近な人にそうした訃報が聞こえてこなければ人はなかなか「死」を身近に
感じられません。
自分が健康であればあるほど、充実していればいるほど「まさか自分がここで死ぬなんて」とすら
思うこともあるかもしれません。しかし

『上り坂 下りの坂は目に見えど (まさか)の坂は目に見えず』

という言葉が或るくらい、「その時」はあっけなくやってきます。 
近年では色々な「お別れ」のスタイルが見られるようですが、当山では個人の遺徳を偲びつつ、御恩に報謝していけるよう、しっかりとお勤めさせて頂きます。
下記に葬儀までの流れをまとめましたのでご参照ください。

葬儀式次第

告げ参り
もともと、身内で不幸があった場合、『告げ参り』といって菩提寺にお参りに行ってそこで訃報が知らされていました。今でも地方によってはまだそのような風習が残っている地域もございますが、それが難しい場合はまずお電話にて当山へお知らせください。

枕経
取り急ぎ、個人のもとへと駆けつけ、枕元でお勤めを致します。
(お勤めの所要時間は20分程度です)

打ち合わせ

勤行が終わり次第、通夜・葬儀のスケジュール等について打ち合わせさせて頂きます。
また、故人の新しい名乗りとして「法名」(ほうみょう)をお付けするに際し、故人の生前意思やお好きなものなどを伺っておく事もあります。ちなみに生前のお名前をそれに対し「俗名」(ぞくみょう)と
呼びます。

葬儀

通夜・葬儀当日には当山までお迎えに来て頂いております。これは住職を始めとする『お坊さんを迎えに行く』のではなく、当山からお迎えするご本尊<阿弥陀如来>をお迎えにきて頂く意味がございます。

 

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