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真宗大谷派でのお布施などに関する「よくある質問」をまとめています。

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お布施などについて

こちらのページではお布施などのことについて頂いた質問をまとめてあります。
 
No.1.葬式や法事などでの包みは何と書けばいいのでしょうか?(60代・女性)

宗派や地域によってさまざまなことが言われおり、実際のところ、「これが最も正しい」ということは言えません。ですがご参考までに私共の寺院でのことをお話します。

広く一般的に用いられるのは『御布施』です。

これは葬式に限らず、ご法事や月命日のお参りなどでも同様です。
(ちなみに「御霊前」は真宗大谷派では用いません)
その他に「御仏前」「御香(焼香料)」などの包みの表書もあります。
「御仏前」は読経して頂いた僧侶に対するものではなく、どちらかというと「仏さま」に対する志です。「御香(焼香料)」は『どうぞお香にお使い下さい』という意味の包みです。

もともとこれらは別々に包まれていたのですが、近年では一まとめにして「お布施」として頂く場合も多くなってきました。詳しいことは各寺院や宗派によって異なりますので、お近くのお寺やお手次(菩提寺)のお寺にお問合せください。

表書が異なるということは、それらには必ず意味があるということです。一つ一つの意味を考えることも大切かもしれませんね。

 
No.2よく「高い戒名料をとられた」という話を聞きますが…(50代・男性)

以前、ある新聞に寄せられた川柳にこのようなものがありました。

「戒名を つけぬとあの世 行けぬのか」

法外な戒名料などに対する不信感から出た川柳だと思われますが、 なぜ戒名をつけなければならないのか?高い戒名料をとられた!という疑問や不満が、お寺に対する不信感につながって、社会問題化しています。

真宗大谷派では戒名と言わず「法名」といいます。

そしてこの法名を「帰敬式(ききょうしき)」という儀式を受けて生前に頂くことを奨めています。
戒名や法名が無ければ成仏できないとか、浮かばれないとかいった事では
ありません。
しかし、戸籍の名前である「俗名」以外に名前を頂く事はとても深い意義があります。
(詳しくは「戒名とか法名(ほうみょう)といった違いがよくわからないのですが」のページをご覧ください)

「帰敬式(ききょうしき)」の詳細についてお手次のお寺にお問合せ下さい。
 

 

 

                                 

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